- 25 January
- ヘアスタイルを“気にする”解決策とは?
こんにちは、男性専用美容室ARATANAです。
このブログでは、日々の営業での伝えていることや、気づきをシェアしております。
今回は「ヘアスタイルを“気にする”解決策とは?」というテーマで書いていきます。
結論から先に書きますと、「潔ぎよくあきらめること」です。
気にし過ぎてはいませんか?
インターネットが普及し、SNSなどで他人の生活を“覗き見”できるようになった昨今。
SNSを観ることで、カッコイイやカワイイを感じ、情報に触れることで感性はよくなっている一方で、他人と比較し、他人への憧れが生まれ、“自分は良くない”“イケてない”と思っている方も少なくなく、それにより自信を失っている方もいるのではないでしょうか。
他人から見れば良い感じになのに、主観的に“イケてない”と思ってませんか?そんな話です。
当たり前の事は感じなくなる
そもそも、洋服やヘアスタイルを選択できるというのは生活に余裕があるからできることであります。
例えばライフライン(水道電気ガス)がないような地域だったとしたら、自分の容姿どころじゃないはずです。
世界にはライフラインが未だ整っていない地域もあります。下手したらそういった地域に自分自身が産まれ落ちていたかもしれません。
そう考えると、整った環境にいる地域に生息できていることは当たり前ではなく、すでに恵まれているように思います。
どこまで得れば満足なのか?
食欲が満たされれば満腹になり、性欲が満たされれば賢者モードになり、睡眠欲が満たされれば起きます。
容姿について関わりのあるのが承認欲求。他人に認められたい、褒められたいという欲求なんですが、これがどこまで得られたら満足なのかわかりませんよね。
女優さんや俳優さんで、自殺したりすることもニュースで観たりしますが、たくさんの人に誉められようが認められようが、お金をたくさん持っていようが上には上がいて、他人に憧れすぎてるといつまでも満たされません。そういう思考の状態がよくありません。
最強の状態はあきらめること
20歳超えると、すごく手足が伸びることはないし、鼻が高くなるわけはないし、顔が小さくなることはありません。
少しは変えられる部分もありますが、自分という環境はほとんど変えれないので、潔ぎよくあきらめることも大切です。
誰にも憧れない、誰とも比較しない、自分は自分。
あきらめることはネガティブなイメージがありますが、そんなことなくて仕方ないことだとあきらめることで心にゆとりができ、新たに視えてくることがありますので、潔ぎよくあきらめて、別の方向に進んでみてください。
ではまた(^^)
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