04 February

【髪型】バランスの印象の違いを比べてみた。

こんにちは、男性専用美容室ARATANAです。

このブログでは、日々の営業での伝えていることや、気づきをシェアしております。

今回は「髪型バランスの印象の違いを比べてみた。」というテーマで書いていきたいと思います。

スタイリングする際に頭に入れておくと、ファッションがより良くなります。

髪型を掘り下げる

ご自身のヘアスタイルを決める場合、ネット検索したりヘアカタログを見たりインスタを見たりして、何気なく感覚的に“かっこいいな”や“イケてるな”を感じ取っていると思います。

しかし具体的に、なんでその髪型が良く思えて、どういった印象を与えるのかをあまり考えてはいないのではないでしょうか？

カレーで言うと、美味しそうなカレーを食べたけれども、なんでこのカレーが美味いかはわかっていない。

みたいな感じでしょうか？なんでカレーなん

そこで、MEN’S HAIR ARATANA代表 岡を使ってちょっと比較してみます。

細かなディテールは一旦置いといて、同じ髪の毛でスタイリングだけ変え、髪型の印象を２パターン紹介します。

ひし型ウェーブ

男性の髪型では、よくひし型は黄金バランスなんて言われたりもします。

ひし型でウェーブがつくようなやわらかさのでる長さだと、【優しい・温厚・知的】といった印象にになります。

また毛先に動きがあるとカジュアルさや活発な印象になります。

冬服だと、トップスに編みの荒い厚手ニットなどの柔らかい素材のものを着る時などにこういったスタイリングは似合います。また、色も明るいカラーのニットなども似合います。

スタイリング剤→ペリシアHグリース:ペリシアEXグリース　　１：１

たて型バック

両サイドのボリュームをタイトにして、たてに長くみせるようにするとカッコイイ感じになりやすです。

たて型にすると【硬派・ワイルド・シック】といった印象になりやすいです。

そして、柔らかい髪の毛でもバックに流すと無骨さやワイルドさが強調され、いわゆる男臭い感じになります。

ニットで言うと、編みの荒い感じよりはツルッとした薄手ニットで、タートルネックやモックネックなども似合いそうです。また、色も黒やブラウンなど暗めなものが似合いそうです。

スタイリング剤：デプスジェル

２パターンでだいたいOK

どちらの髪型のバランスが正解じゃなく、顔立ちや体格、声の高さ、スタイリング技術、その時の季節や服の感じによって、“それなら今はこんな感じが良さそう”ということです。

似合うは一つではありません。

大まかにファッションは、綺麗めとカジュアルの組み合わせででできております。

だから、綺麗め（シック）っぽい感じとカジュアルっぽい感じどちらもスタイリングでつくれるような髪型にしておけば良いです。

もし万能な感じでいたいと思うなら、こういったひし型にもたて型できるような髪の長さにして、スタイリングで雰囲気を変える技術を持っているとカジュアルにもシックにもできるようになります。

参考にしてください。

ではまた(^^)

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