- 29 August
- ストレートで補正【はちの膨らみ攻略法】
福岡・博多のメンズ専用美容室ARATANAを営むオーナー美容師 岡です。
さて、今回は『ストレートで補正【はちの膨らみ攻略法】』
というテーマで書きたいと思います。
先日、新規でご来店のK様にお写真を撮らせていただきました。
本当にありがとうございます。
先にBefore afterから↓
(ドライヤーで乾かしただけの仕上がり)
ドライヤーで押さえたり、スタイリング剤で抑えるといったこともできますが、
今回のK様は、“膨らみが気になるけど、あまりお手入れもしたくない”
とのこと。
大きく3パターンの膨らみ
髪の毛の膨らみの原因は大きく3パターンあります。
- 毛の根元が立ち上がってボリュームが出てる。
- 毛が湾曲(カール)してボリュームが出てる。
- 1と2の両方
この3パターンになります。
施術者は何が原因で膨らんでいるのか、見極めつつ、お客様の求めている雰囲気やライフスタイルを加味してヘアスタイルを提案する必要があります。
膨らみを感じる原因
頭頂部の膨らみが気になるというお客様は、ほぼいません。
両サイドの膨らみが原因で膨らみが気になっています。
今回のK様は、2の湾曲していることが原因で膨らんでいると思いました。
画像の髪の毛を留めた部分の境のところが膨らんでいるから、膨らみを感じます。
以前カットで膨らみを抑える記事を書きました。
今回は髪の毛を留めていない部分にストレートパーマをかけてボリュームを攻略します。
ナチュラルにボリュームダウン
先程の画像の毛を止めてない部分にストレートパーマをかけていきます。
頭頂部の留めてる毛にはかけません。
全部かけてしまうと、よくもわるくも“ストレートかけた感”がでてしまいます。
頭頂部の毛をかけないことによって、元々の髪質の雰囲気を残しつつ、ナチュラルにボリュームダウンすることができます。
仕上がり
いかがでしょうか?
ストレートパーマと聞くと、ピンピンサラサラな不自然さが出てしまうイメージのある方も多くいらっしゃいます。
しかし、ストレートをかけるところとかけないところを調整することによって、ナチュラルに仕上げることもできます。
ご予約はこちら
東比恵店↓
https://aratana.pos-s.net/reserve/?shop_cd=1
博多駅東店↓
https://aratana.pos-s.net/reserve/?shop_cd=2
膨らみ書きになる方は参考にしてみてください(^^)