- 28 October
- メンタルを安定させる目標の立て方とは?
福岡・博多のメンズ専用美容室ARATANAを営むオーナー美容師 岡です。
さて、今回は『メンタルを安定させる目標の立て方とは?』というテーマで書きたいと思います。
結論から書きますと、
『誰かの役に立つ目標を立てる』です。
ストレスが薄毛や肌荒れの原因に関与してると思っているので、外側のケアも大事ですが、内側(メンタル)のケアも大事なので、シェアしたいと思います。
よくある目標設定
年齢、職種問わず、未来の自分に進む原動力として立てられる目標。
「プロになる」「売れっ子美容師になる」「年収〇〇になる」「技術を身につける」
といった、「したいことをする」「自分を向上させる」といったような自己実現を目的とした矢印が自分に向いている目標設定。
向上心とも言えますが、ときにそれがエゴになり「自分の考えを通すこと」が孤独感や自分の首を絞めることにも繋がりやすく、不安や鬱になる傾向が強くなります。
誰かを助ける目標設定
自分を向上させる目標設定に対し、『自分ができることで誰かの為になること』を目標設定にすることを「他己目標」と言います。
『お客様にできることは何か?』『先輩や部下が良くなる為には自分は何ができるか?』
といった問いから生まれる行動の目標です。
他己目標にしていると身の回りの人間関係が改善されメンタルが安定する傾向にあるそうです。
先手が得
他己目標にすると、身の回りの人のことを考えて手伝ったり行動したりしていると、逆に今度は気にかけたりしてくれるもんですよね。
先行者利益(過去記事)でもそうでしたが、人間関係もビジネスも基本的に先手の人の方が得をするシステムのようです。
YouTubeでいうと、
無償で有益な情報提供している→再生回数伸びる→広告収入得る
みたいな「先に提供し、後々利益を得る」という流れを、人間関係に落とし込むと良さそうです。
“待ち”の姿勢をやめる
日頃から率先して物事に取り組む姿勢で、自分を通すことよりも、相手の望むものを優先させ、自分ができることで誰かの役に立つ意識でいると、人間関係も上手くいき、チャンスや周りからのサポートが多くなり、日頃悩みがちなことが改善され精神が安定していくのかなと思います。
その先に自己実現がくるように思います。
ではまた(^^)