OKA BLOG

岡ブログ

06 April
美容師が流行りのフェードについて考えてみた。

福岡・博多のメンズ専用美容室ARATANAを営むオーナー美容師 岡です。

さて、今回は『美容師が流行りのフェードについて考えてみた。』というテーマで書きたいと思います。

先に結論から書くと

『似合わせを意識してた方が美容師としての価値が守られるんじゃない?』

です。

理由は

流行は似合わせを無視するから。

日本人のほとんどはブスであるから。

お客様に指示されちゃってるから。

フェードスタイルを否定する意図はありません。

ここ数年、アメリカンクラシックなカルチャーを根ざした【barberブーム】がかなり盛り上がってるようです。

海外の床屋さんが日本に来てイベントをしたり、コンテストが開催されています。

お客様からフェードという言葉を聞くようになりました。日本語の表現で近い感じで言うと『刈り上げ』です。

このフェードスタイル、非常に男臭く、カッコイイ。

岡自身も2年前はカッコつけてフェードスタイルでした。

フェードの短さや、その人が持ってる雰囲気や服装によって、硬派に見えたり、派手に見えたりします。(他者の受け取り方が違う)

日々営業しているなかで、

『フェードでお願いします』

『〇〇ミリからフェードで』

みたいなことをお客様から言われ方をします。

美容師さんや理容師さんはそう言われるとどうしてます?

【〇〇ミリからフェード】

【フェードの位置が高いから低いか】

【トップは分け目つけるか、パーマか、前髪の作りをどうするか】

細かい似合わせはあるものの、ほぼこの選択肢しかなくないですか?

『言葉で表現できてしまって、お客様側から支持されちゃう』

ここを私は美容師目線で危惧しています。

前提として、

【似合う人にはすごぐ良い】です。

【日本人はほとんど顔ブスです。】

ヘアスタイル的に遊び(毛先の動き)があるスタイルやスタイリングをすれば、ある程度視点の誘導ができるので(顔から髪へ)ブスカバーできるのです。

急に色の話をしますが、

黒は収縮色(小さく見える)

白は膨張色(デカく見える)です。

フェードスタイルは短く刈ることが多いですよね。

短く刈るほど黒い部分が減って、色で言うとグレー薄い青日焼けしてない肌色へと変化しますね。

黒がなくなるってことはちょいとデカく見えるんです。顔。(まぁ顔気にしないのが男らしいとも言えますね)

そしてフェードスタイルはトップもタイトに仕上げることが多いので、ブスカバー出来づらいです。(まぁ顔気にしないのが男らしいとも言えますね)

【お客様側から支持されちゃう】

これをやっていると、少数のお客様からしか支持されません。

美容師さんもお客様も髪型を言葉で表すのは基本難しいと感じませんか?だから画像を持ってきたりしますよね?

『お客様が言葉にしにくい髪型を、お客様全体を客観視してあげて似合わせながらお客様の髪の毛を使い、表現する』からお客様から支持される、選ばれるのです。

もちろん、お客様も自分が望んだ髪型にしたいお客様もいらっしゃいますが、それは『あなたでなくてもできる』から。

スタイル良くて顔が小さいお客様は良いかなと思います。

顔デカや体全体バランスを気にしない人にも良し。

流行りのフェードもお客様を観て似合わせる選択肢のひとつとして、美容師さん側もしっかり『お客様を観て』ほしいものです。

あなたがより良い美容師又は良い美容師に巡り合えることを願っています。

ではまた(^^)